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ドールハウス・ミニチュアの新作   布張りの椅子

2009 08 18
chair-b1.jpg

前回のダイニングチェアに続く今回の作品は
布張りの椅子。

chair-b4.jpg

座面の部分は最終的に接着されるけど、
今回臨時で着せ替えの座面を作り、交換してみました。

chair-b2.jpg

椅子が日常生活の主役を張るようになってしまった今頃、
なんだか畳の生活が懐かしく感じられます。
確かに椅子の方が楽な時もあるし、第一畳に椅子は向かないと思う。
それに、ここまで椅子中心にものが整ってしまうと、そこに畳の入り込む余地はないですね。

chair-b3.jpg

次に私が住む家もきっと畳はないと思う。
日本の気候に一番適した床材だと言う事も、
畳から生まれた重要な文化がある事も、
重々承知しておりますが、

きっとその家には元気な猫たちが飛び回り、
やっぱり畳は無理だった、と悟る事でしょう。



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ドールハウス・ミニチュアの新作 木の器

2009 08 01
bowl1.jpg

今回製作したのは木の器。

bowl2.jpg

食器の歴史を遡っていくと
恐らく2番目か3番目くらいに古いのかも知れない。
切ったり削ったりする道具があって初めてできるものなので、
土器より少し新しいくらい。
そんな遠い原始の時代から基本的な形を変えていない。
器があってこそ加熱調理が可能になったし、水気の多い料理もできるようになった。

bowl3.jpg

大きさからするとサラダボウルくらいかも知れない。

bowl4.jpg

最初に器として使えそうな形もの、というと、
恐らく人の手のひらだったかも知れない。
水道の水を手で受けて飲もうとするとちょうどこの器のような形になる。


そこに最初に気付いた人って、

誰だったんだろう?

bowl5.jpg



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この木何の木? ドールハウス ミニチュアの新作

2009 07 17
ドールハウス 1/12スケールのミニチュア

今回は観葉植物というより樹木の若木

plant-e1.jpg

タイトル通りモデルになった実物はなく、「何かの若木」

plant-e3.jpg

株から伸びる枝はミニチュア樹木の定番素材を使って
極力細めに仕上げた。

plant-e2.jpg

葉の部分は細い枝に1枚ずつ接着する方法を採って
手間をかけても質感を優先している。
ドールハウス 1/12スケールで、
このサイズだからできる方法かも知れない。
勿論成長した大木も製作は可能だけれど、
いったいどのくらいの高さになるんだろう。

樹木の種類によっては樽鉢などでも育てる事ができて、
姫リンゴや照手水蜜などは鉢植えで十分栽培できるし、
ユーカリなどはあえて鉢植えにする事で伸びすぎる勢いを押さえる事もできる。

恐らくこれは落葉広葉樹。
白樺、ケヤキ、ナナカマド?
夏には気持ちのいい日陰ができるし、
落ち葉は質の良い堆肥になる。

plant-e4.jpg

針葉樹とは違った優しい雰囲気と
季節ごとに変わる姿を楽しむ事ができる。

残念ながらこの木が生長する事はないけれど、
いつまでも若木のままで楽しむ事ができる。



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ドールハウス ミニチュアの新作 観葉植物(続)

2009 07 15
ドールハウス 1/12スケールのミニチュア
前回に続いて今回のモデルは シダ。

plant-c-1.jpg

ゴムの木と同様に市販の葉を改造している。

plant-d-1.jpg

シダは4億年前からある最古の植物と言われていて、確か胞子で増えるという話を
生物の授業中、半分夢の中で聞いた記憶がある。
また、ホルムアルデヒドを除去したり、空気清浄作用を持っていたり、
エコプラントとしても注目されているようだ。

plant-d-2.jpg

つい最近知った事

春先に頂くワラビやゼンマイは
シダの仲間の若芽のことで、
アクが強いのはそのためらしい。

そうか!

今まで知らずにシダを食ってたのか。

タケノコが竹の若芽だということはさすがに知ってたけど、
これは知らなかった。



知らない方が良かったかも知れない。

plant-d-3.jpg



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ドールハウス ミニチュアの新作 観葉植物

2009 07 14
ドールハウス 1/12スケールのミニチュア

今回のモデルはシダとゴムの木

plant-c-1.jpg

鉢の部分はこれまでと同じ焼成粘土を成型、着色した物。
葉の部分は前回のサンセベリアと違って
市販の物を少し改造して仕上げた。

plant-c-2.jpg

ゴムの木は熱帯原産の高木で、自生のものは30メートルにもなるらしく、
鉢植えの観葉植物でも2メートルクラスはザラにあるらしい。

確かに昔家にあったゴムの木も背が高くなって、
天井に届いてしまったのを覚えている。

plant-c-3.jpg

知らないというのは恐ろしいもので、
当時は植物の育て方や手入れなど何も知らずに、
水さえやればいいものと思っていた。

今思えば剪定や植え替えなどの手入れをしてあげれば
何年も元気に育ったものを、短い間に枯らしてしまった。

それでもゴムの木というのは丈夫に育つらしい。
置いた場所が半日陰の理想的なところで、
水やりもそれほど頻繁にやる必要がないそうだ。

天井に届きそうになる頃
水をやるしか能のない私は途方に暮れていたけれど、
当のゴムの木は更にすくすくと育ち、
やがて根の方がまいってしまって枯れてしまった。



ゴムの木の 申し訳ない記憶。



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ドールハウス ミニチュアの新作 観葉植物

2009 07 10
ドールハウス 1/12スケールのミニチュア。
前回のドラセナに続いて今回のモデルになったのは
マイナスイオンでおなじみのサンセベリア。

plant-b1.jpg

和名が「虎の尾」というだけあって
葉の色合いが虎の模様に見える。

条件によっては1メートルを越える事もあるらしく、
作品もスケール換算すると1メートル近いものになる。

plant-b2.jpg

この植物、実にユニークな増え方で、
この実物を増やすところを見る機会があった。

長い葉っぱをブツ切りにして土に挿すだけ。
それ自体が生長して大きくなる訳ではなく、
少し離れたところから新芽が出てくる。
もとの挿したブツ切りはその役目を終えて
やがて枯れるらしい。

「挿し木」ではなく「挿し芽」でもない。

何処をどう切っても増えてくれる。
「葉挿し」というらしい。

plant-b3.jpg

不思議な植物。



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ドールハウス ミニチュアの新作 観葉植物

2009 07 03
plant-a-1.jpg

ドールハウス 1/12スケールのミニチュア。
今回の作品は観葉植物。

製作のモデルになったのは
「ドラセナ ロッシアーナ」という種類で、
実物はあまり大きな物ではなく、70センチ前後。

plant-a-2.jpg

室内に鉢植えの花や観葉植物があるだけで
雰囲気が柔らかくなるし、気分も良くなる。

plant-a-3.jpg


もちろんミニチュアの世界でも同じ。


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