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穴を開ける道具

2009 08 03
と言っても、丸い穴ではありません。

木材に四角い穴を開ける道具があります。

IMG_1887.jpg

「角のみスタンド」と言う名前で市販されています。
木材に四角い穴を開けたい時、DIYのレベルで開けようとすると
おそらくこれだけだろうと思います。

これがあると何ができるか?

角材にホゾ穴を開ける事ができます。
ホゾ組みができるようになります。
強度が必要な木材の連結には最適の方法です。
ダボやビスケットジョイントといった連結材を使って組み立てる方法もありますが、
今のところホゾ組みに勝る手段はないだろうと思っています。

IMG_1881.jpg

この状態で電動ドリルを固定すればドリルスタンドとして使えます。

IMG_1883.jpg

これが角のみ用のアタッチメント。アルミのホルダーに替え刃がセットされています。
これで6,5㎜の四角い穴が開きます。

IMG_1892.jpg

これは交換用の替え刃で9,6㎜の穴が開きます。


IMG_1889.jpg

全てを合体するとこうなります。
かなり大げさな姿でトップヘビーなので、ベースの部分を作業台に固定しないと使えません。

最初にも触れたとおり、
この道具はあくまでDIYのレベルです。
確かに四角い穴は開きますが、軟らかい木材用と考えた方が無難です。
又、DIYツールのお約束で、当然位置決めの精度は期待できません。
家具・木工用の角のみ盤からみればまさにおもちゃですが、
それでも四角い穴は開きます。

コンパクトで低コスト、工夫次第で可能性が広がり、
見た目にちょっとジャンキーで、使ってみると意外にイケる。
いつバラバラになってもおかしくないようなスタンドですが、
「角のみ」というだけで居場所は確保してあげましょう。


やっぱり私はツールフェチ。



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取材の友 折りたたみ自転車

2009 07 27
現場を取材する時、いつも用意する道具がありますが、
これもまた欠かせない物の一つです。

IMG_1838.jpg

折りたたみ自転車。

出かける時はまず車で移動するのがほとんどですが、
現地に行って、そのまま取材できるとは限らず、
どこかに駐車スペースを探さなければならない時があります。

そんな時、少し離れたコインパーキングに車を停めて、
この自転車に乗り換え、現地に向かいます。
車に自転車を積み込んで行く訳ですが、
普通のサイズに比べて全長が短く、しかも折りたたむ事ができるので
乗り心地に多少難有りですが、便利さがすっかりカバーしてくれます。

IMG_1839.jpg

ブリヂストンのトランジットライトという名前でもう10年近く経ちますが、
内装3段変速付きで、フレーム中央で二つ折りにたたむ事ができます。
根っから自転車好きなのでオリジナルのままでいられず、
ハンドルバーとステム、サドルは手持ちのパーツと交換してあります。

別に替えたからどうなるというものではないんですけど、
いじりたいんですよね。

以前紹介した「駒沢橋」「代官山西郷橋」を製作した時も
この自転車が活躍してくれました。



途中道草を食いながら別の場所もロケハンしたり、
取材した時間より、横道に逸れてサイクリングした時間の方が長かったりと
つい楽しい方へ車輪が向いてしまう

小回りのきく便利な道具です。








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ちょっと変わった道具  マルチマスター

2009 07 26
物欲と好奇心が同時に暴走する事があります。
衝動買い、とも言われていまして、大概は後悔したあとでお蔵入りになったり、
早々とリサイクルショップに運ばれたりして、その短い現役生活を終える事になります。

ところがそんな状況の中で手に入れた物が当たりだったりすると
本当にお宝を掘り当てたような幸せな気分に満たされます。

IMG_1816.jpg

一見ハンドグラインダーのような電動工具ですが、
実はこれが「当たり」の工具、ドイツ ファイン社製のマルチマスターという工具です。
「マルチ」「マスター」というくらいなので1台で複数の作業をこなします。
切断、はつり、研磨、剥離と4役をこなし、
対応する素材も発泡ウレタン、木材、カーペット、金属、タイルと
通常接するほとんどを相手にできます。

IMG_1818.jpg

本体先端から出ている軸にアタッチメントを固定して作業します。
これはサンディングペーパーのアタッチメント。

IMG_1819.jpg

こちらは切断用。金属・木材両用なので釘が残っている角材を釘ごと切断できます。

IMG_1821.jpg

こちらは「スクレッパー」 
接着したカーペットを剥がしたり発泡ウレタンを削る事もできます。


この工具のどこがちょっと変わっているかというと
その動き方にあります。
軸を中心に振り子振動、つまり車のワイパーのような動きをする訳です。
左右に1,6度ずつ、毎分2万回往復します。

スイッチを入れると電気ドリルのような音を出して動き出しますが、
アタッチメントの先端を見てようやく振動しているのが解る程度です。
と言う事は、サンディングペーパーで研磨しても広範囲に粉が飛ぶ事がありません。
切断用のアタッチメントを使うと鋸やジグソーでは難しい
四角い切り抜きが楽にできます。


この工具が活躍したのは昨年の秋、大きな作品を現場で組み立てる時に
発泡ウレタンのカットや板材の研磨など、複数の作業をこなしたときでした。
現場は埃を出せない環境だったので、助かった記憶があります。

ジオラマやミニチュアを作る時にはほとんど出番がありません。
どちらかというと困った時に役立つ工具。
大物製作の時には作業効率を上げてくれて、
現場で急に補修作業、と言う時に活躍してくれる。

これは当たりでした。


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切る道具 糸鋸

2009 07 21
ジオラマやミニチュアを作る時、その材料は木材、プラスチック、金属と
種類が多く、接着や塗装作業は素材にあったものを選ぶ必要があります。

切る作業も基本は素材にあった道具を使うべきなんですが、
私の場合、よほど大がかりなカット作業以外はほとんど
糸鋸で済ませています。

IMG_1805.jpg

イギリスのエクリプスというメーカーのフレームを使っていますが、
フレームはどのメーカーでも握りやすければいいと思っています。
大事なのはむしろ替え刃の方で
両端にピンの付いていない挟んで固定するタイプがベストだと思います。
「バローベ」とか「ヘラクレス」といったメーカーの替え刃は
鋸刃の細かさ、太さの種類が多く、中には木材も切れるものもあります。
非常に細いので切りしろにとられる部分も少なく、
切り込みを入れる時重宝します。

それによく切れます。牢屋に入れられても怖くないと思うくらいに。
ただし、替え刃そのものもよく切れるという欠点も同時にあって、
一番細い替え刃は注意していないと「プツン」といってしまいます。
あと5ミリで切り終わるという大事なところで切れると、
ついでに自分もキレてしまう。

IMG_1806.jpg

これは懐70㎜の浅い方。鋸歯のメーカーによって異なる
替え刃の長さに対応できるようになっています。
似た大きさのもう1本は懐85㎜で、長さの調整はできません。
それぞれに木工用、金属用と決めてあり、
フレームを見るだけですぐにわかるようにしてあります。

IMG_1808.jpg

これは同じメーカーのロングタイプ。
懐300㎜と異様に長く、滅多に使いません。
と言うか、滅多に使いたくないのが本音。
これだけ懐が深いと、フレーム自体の重さのおかげで
なかなか思ったように切れず、難儀しますが、
このサイズがあって良かったという事は実際にありました。


以前紹介したとおり、糸鋸は主に曲線カットの為の道具ですが、
定規を当てれば何とか直線も切れます。

IMG_1804.jpg

ベンチバイスに板材を固定して
くわえた部分に沿って鋸歯を入れていけば、
短い寸法ならば直線カットできます。

色々な材料に合った専用の鋸を使えば
さすがにきちんと切る事ができますが、
守備範囲の広い道具があると
手早く作業を進める事ができます。

作業全体を見渡すと、その時どっちを選ぶかが自然に見えて来ます。

この道具があるお陰で
仕事が早くなる事は確かですね。



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アタリ ?

2009 07 13
そう、アタリです。

印刷業界で仕事をしていた頃身についた用語で、
けがき線とも言いますが、
要は材料を切ったり色を塗る時の境目になる線で、
この線を外さないようにすればちゃんと作業できるという
役に立つ線でもあり、プレッシャーをかけてくる線でもあります。

IMG_1762.jpg

ずいぶんたくさん並んでいますが、普通のシャープペンです。
最初からこんなにたくさん用意していた訳ではなくて、
作業しているうちにこの方が便利だと気付いた訳で、
書き込む材料によって使い分けています。
軸の色によって芯の太さと硬さが違っていて、
机の上の何処に転がっていても、
どのペンが何処にあるかすぐ解ります。

IMG_1763.jpg

この2本は太さが0,3㎜ペンで、
上が柔らかいBの芯が入ってます。
プラ板などの固くてツルツルの材料にくっきり書けるので柔らかい方を使います。
下は硬めの2Hが入ってます。
柔らかい材料や木材などは引っかかって芯が折れないように硬めを使ってます。

IMG_1764.jpg

こちらは同様の0,5㎜。
使い分けも同じようになっていて、主にジグソーや丸鋸盤で板を切る時使います。

基本的にアタリ線は細ければ細いほど後の作業が楽になります。
特にカットする時線が太いと、線のどちら側にナイフを当てるかで、
切り出した寸法が違ってしまうので、極力細い線を引きます。

IMG_1765.jpg

これは3種類の芯を1本にまとめたペンで、
0,3㎜ 0,5㎜ 0,7㎜が切り替えできるようになっています。

が、実はこの中の0,3と0,5には
シャープペンの替え芯ではなく
同じ太さのピアノ線が入っています。

ピアノ線の先を尖らせてスジ彫り用のペンとして使っているんですが、
使い方は邪道かも知れませんし、本体を傷めるかも知れないので
あまりお薦めはできませんが、あると便利なスペシャルツールになります。

文房具って、手元に置いておくだけで楽しいですね。
気に入った色やデザインの道具があると作業が更に楽しくなります。
こんなにたくさん並べる事をお薦めはしませんが、
面倒で地道な作業も
気に入って選んだ道具を使っていると、
ずいぶん楽になるような気がするし、道具を大切にするようになります。

物を作る楽しさは、
使う道具を選ぶ時から始まっているような気もします。


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切る道具 ボッシュ ジグソー

2009 07 11
「道具がものを作る」という言葉があります。

字面だけを見れば当たり前の言葉のようですが、
目的に合った道具をちゃんと使えば
きちんとした物はごく自然に出来上がります。

ジオラマやミニチュアを作る時、
私はあまり精密に、とか正確に作ろうという意識を
強くもった事がありません。
むしろ道具の言いなりになって、手を動かしているだけ。
命じられるままに切ったり貼ったりした結果、
形になっているだけです。

ちょっと変な表現かも知れませんが、
精密に作る方が楽なんです。
どのくらいの長さで切るか、という時にあれこれ迷わず
物差しで測った2点を結ぶ線を絶対外さないで切れば、特別な技術はいらない訳で、
むしろ感覚を優先してけがき線なしで切る方が難しいです。

もちろん直感だけで物を作る楽しさやすばらしさも当然あって、
色を塗る時などはその楽しさを一番感じる時ですね。

今回紹介するのはジグソーという電動工具。

IMG_1759.jpg

ジオラマの土台やドールハウスの建物部分など、
厚みのある板を切ったり、窓を切り抜いたりする時、
とても重宝する工具です。
ボッシュ製のジグソーは替え刃のバリエーションが多く、
アルミや真鍮板、プラスチック、発泡ウレタン用まであります。

下の写真 下の替え刃を使うと、切り口にバリやささくれが驚くほど出ません。
上はカーブ切り用の替え刃。極端に小径のカーブは難しいですが、
少しずつ切れば十分可能です。

IMG_1761.jpg

ただ、「ジグソー」というだけに電動糸鋸の変種ですから、
どちらかというと曲線切りに向いています。
定規を当てればもちろん直線切りもできますが、
ジグソーで直線切りは緊張します。
それと、以前も書きましたがあくまで「切る事ができます」
という事であって、何処をどう切るかはこちらの責任です。

IMG_1755.jpg

別売りの倒立テーブルを使って自作のジグソースタンドを作りました。
45度の角度切りや小さな材料を直線切りする時便利です。

ジグソー本体はそれなりの重量があって、女性には取り回しが大変かも知れませんが、
基本的に作業台の上を滑らせるように使うので、
持ってみて重く感じても、切っている時は気になりません。


1台で直線切りと曲線切り、切り抜きまでこなせる道具は他にはないと思います。
が、それなりの弱点もあって、そこをカバーするには何度か失敗が必要です。
成功の為の失敗なら何度繰り返してもいい、というのが私の考えで、
「慣れる」というのはそういう事だと思っています。


この道具が気になる方、くれぐれも怪我をしないように注意して下さい。
臆病になるくらいの気持ちで扱って欲しいと思います。
いつでも逃げられるように後ろが広い場所で作業して下さい。

安全第一!楽しい製作の基本ですね。


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巻き尺 コレクター?

2009 07 08
いえ、そうじゃないんです。

確かに人並みの物欲と人並み以上の好奇心はありますが、
巻き尺はいくつ並べても巻き尺です。

IMG_1737.jpg

よく失くすんです・・・巻き尺に限って。

ここに写っている倍以上の数を買った記憶があって、いつの間にかないんですよ。
現場に入って人に貸したまま返ってこなかったり、
自分が置いた場所を忘れて帰ってしまったり、その記憶すらなかったり。

ジオラマやミニチュアを作っている時は頻繁に使う物ではありませんが、
取材に行ったり、スケール換算する時など、
大事な時に限ってなくなっている事に気付く。間抜けですねぇ。

そういう時って探しても出てこない。
ないと困るからホームセンターへ。
買ってきてそれを使い終わると、車のシート下から見つかる。
次の現場で行方不明になる。
その繰り返しで増えたり減ったりしつつ、
結局今残っているのは全部で7個。
1個あれば十分ですよ、実際。

買う時は気に入ったものを買うから
失くすと相当へこみます。

IMG_1741.jpg

そんな中、一番長く持ちこたえてるのがこれ。
内のり寸法を測れるもので意外に便利です。


IMG_1744.jpg

ジーンズメーカーのノベルティでもらったもの。
"HOME SAWING AID ONLY"(家庭用)と書いてある。
ってことは、目盛りを当てにするなって事か?


IMG_1738.jpg

こいつが、失くす、戻ってくるを一番多く繰り返している
付き合いのいいやつ。
こうなってくると愛着も湧いてきて巻き尺ごときに感情移入してしまう、
やっぱり私はツールフェチ?


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