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アミューズメントパーク

2006 02 11
blog-amu1.jpg

この作品の依頼主は千葉県にあるショッピングセンターの趣味のフロアからの物。
身長2センチくらいの人形が色々なシリーズで販売されていて、
その販売用ディスプレイに使われる。
もとは鉄道模型のアクセサリーだった物を
小さなジオラマのフィギュアとしてコレクションするようになったらしい。

blog-amu4.jpg

下の写真、奥の方にメリーゴーランドが見える。
スイッチを入れると
実際にゆっくり回転する仕掛けになっていて、
作っているときから遊んでいた。

ミニチュアの家の中に
明かりが灯ったり、
ドアや窓が開いたりすると、
つい見入ってしまう。

blog-amu3.jpg

模型であっても実物と同じように
動いてほしい。光ってほしい。

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ボックスアート

2006 02 05
blog-box2.jpg

普通キャンバスに描かれる絵は2次元。
遠くのものを小さく描いて
近くのものを大きく描く。
平面上で立体的に見せるもの。

「ジオラマ」と呼ばれる立体模型は3次元。
全てのものを同じ割合に縮小して
水平の板に表現するもの。

blog-box3.jpg

その中間のものを表現できないか?
自分の疑問に答えを出そうと
試してみたのがこの作品。

blog-box4.jpg

額縁の中は奥行き5センチくらいの箱で
そこにあるものは全てがゆがんでいる。
立体かと言えば言えるかもしれない。
ただし遠くのものと近くのものと
縮小の割合が違う。

blog-box5.jpg

しかもこの絵は真正面のある一点からしか
まともに見ることができない。

その一点に立って
じっと見ていると
すーっと頭が前のめりになる様な
不思議な感覚になる。

残念ながら写真にしてしまうと
そのマジックは分からない。

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