路地裏
2008 12 05

狭い路地を抜けていくと
その先はどうなっているんだろう

取材を続けて歩くうちに
自分がどこまで来たのか
分からなくなる事がある

特にスケッチしながら
メモ書きしていると
気がついたときには
迷子になっていて
それでも続けていくと
いつの間にか
最初の場所に戻っていたり
こんな処まで来ていたのかと
呆れてしまう事がある

作品は現実にはない
架空の路地裏
その狭い路地から
野良猫がこっちを見ているかもしれない
自分のわがままを
そのまま形にしているので
そこにミニカーを飾ろうとする人とは
感性を共有できるに違いない

果たして
この作品を気に入って下さった方の手に
わたる事になりました
この場より
お礼申し上げます
ありがとうございました
------------------------------------------------------------------------
ランキング参加中!応援クリックありがとうございます



ワンクリックで足跡を残せます。

------------------------------------------------------------------------
スポンサーサイト
| HOME |