きちっと測れば・・・ 2
2009 06 22
前回紹介した鉄製ブロックは
直角を確認しながら組み立て(接着)作業をする道具でしたが、
それでも接着後は再確認します。

一番右にある道具は「スコヤ」
主に金属製で、サイズもいろいろありますが、
これは長辺が70㎜くらいのものです。

「スコヤ」は日本語です。
正確にはsquare:(直角定規)のなまったもので、
交わる平面の直角を確認する道具ですが、
直角に材料を切る為の「あたり線」を引く時に必須のアイテムです。
木工用、金属加工用と2種類ありますが、
写真のスコヤは恐らく木工用かと思います。
どちらを選んでも直角だし、使い勝手は同じですが、
金工用は短辺部分が肉厚で、立てて使う事もできます。
上の写真左奥に見える黒い道具は
直角と平行、更に45度をチェックするマルチツールです。
材質はポリカーボネイト製で、とても軽く、角度もきちっと出ています。
額縁の隅を「トメ切り」する時、45度の部分を使ってあたり線を引きますが、
十分使える範囲です。
直角でなければ、という考え方は
どう作りたいか、というイメージによっては無用のものにもなり得ます。
私自身も「曲がった直線」や「ゆがんだ平面」というイメージがあって、
そんな時にはこの道具が邪魔になる時さえあるほどですが、
必要な場面になると全幅の信頼を置く道具でもあります。
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写真のスコヤは恐らく木工用かと思います。
どちらを選んでも直角だし、使い勝手は同じですが、
金工用は短辺部分が肉厚で、立てて使う事もできます。
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直角と平行、更に45度をチェックするマルチツールです。
材質はポリカーボネイト製で、とても軽く、角度もきちっと出ています。
額縁の隅を「トメ切り」する時、45度の部分を使ってあたり線を引きますが、
十分使える範囲です。
直角でなければ、という考え方は
どう作りたいか、というイメージによっては無用のものにもなり得ます。
私自身も「曲がった直線」や「ゆがんだ平面」というイメージがあって、
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