色々な色 リキテックス 下地塗料
2009 06 27
ジオラマやミニチュアを作る時、
決め手になるのが色。
たくさんのメーカーから市販されていますが、
塗料は大まかに油性と水性とに分けられます。
その中で私が使っているのは主に3種類あります。
主にプラモデル用に市販されているエナメル塗料。
木目を残して着色する時に使う水性ニス。
それとほぼオールマイティに使えるリキテックス。
といってもいきなり板に色を塗ってもレンガや漆喰に見せる事は難しいですね。
土や砂利、コンクリートの地面になると更に厄介です。

やはりそれなりの凸凹をつけてから
そこに合う色を塗る事になります。
写真はリキテックスの下地塗料。
ジェッソとモデリングペーストでほとんどの下地を表現できます。

ジェッソはサウザンアイランドドレッシングくらいのトロッとした液状で、
太めの筆や刷毛でトントン叩くように塗るとモルタルのような表面になるし、
漆喰の壁なら半乾きを待って小さめのペインティングナイフで職人さんのまねをすると、
ちゃんと漆喰壁になります。
モデリングペーストはソフトクリームくらいの硬さで
場合によってはパテ代わりにも使えます。
筆でも塗れるけどちょっと辛いかも知れません。
ペインティングナイフで伸ばしてやると楽です。
これも半乾きのタイミングを待って歯ブラシで叩いてやると
コンクリート地面や石垣の下地になります。
どちらも白色で、乾燥後も同様です。
水性ですから乾燥時間は周囲の環境によって前後しますが、
急ぐ時は1時間くらいで先に進んでしまいます。
リキテックスの特徴の一つに接着力の強さがあります。
作業の流れによって、塗装後に接着というパターンがあるんですが、
塗装面に接着剤を使ってもある程度までは強度を期待できます。
(荷重がかかる場合や強度を求める時はあらかじめマスキングするか、
接着部分の塗装を剥がす事をお勧めします。)
左隅の小瓶はセラミックスタッコとライトモデリングペースト。
セラミックスタッコは複数の樹脂球体を含む盛り上げ材で、
ジェッソと混ぜたり、単独で下地に使ったりします。
かなりザラザラで、そのまま砂利道の下地に使えます。
これ以外にもいくつかの下地塗料があって、
どれかが必ずこの場所に合う、といえるくらいですが、
この4つでほぼカバーできると思います。
リキテックス モデリングペースト
↓ ↓ ↓ ↓

リキテックス ジェッソ
↓ ↓ ↓ ↓

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土や砂利、コンクリートの地面になると更に厄介です。

やはりそれなりの凸凹をつけてから
そこに合う色を塗る事になります。
写真はリキテックスの下地塗料。
ジェッソとモデリングペーストでほとんどの下地を表現できます。

ジェッソはサウザンアイランドドレッシングくらいのトロッとした液状で、
太めの筆や刷毛でトントン叩くように塗るとモルタルのような表面になるし、
漆喰の壁なら半乾きを待って小さめのペインティングナイフで職人さんのまねをすると、
ちゃんと漆喰壁になります。
モデリングペーストはソフトクリームくらいの硬さで
場合によってはパテ代わりにも使えます。
筆でも塗れるけどちょっと辛いかも知れません。
ペインティングナイフで伸ばしてやると楽です。
これも半乾きのタイミングを待って歯ブラシで叩いてやると
コンクリート地面や石垣の下地になります。
どちらも白色で、乾燥後も同様です。
水性ですから乾燥時間は周囲の環境によって前後しますが、
急ぐ時は1時間くらいで先に進んでしまいます。
リキテックスの特徴の一つに接着力の強さがあります。
作業の流れによって、塗装後に接着というパターンがあるんですが、
塗装面に接着剤を使ってもある程度までは強度を期待できます。
(荷重がかかる場合や強度を求める時はあらかじめマスキングするか、
接着部分の塗装を剥がす事をお勧めします。)
左隅の小瓶はセラミックスタッコとライトモデリングペースト。
セラミックスタッコは複数の樹脂球体を含む盛り上げ材で、
ジェッソと混ぜたり、単独で下地に使ったりします。
かなりザラザラで、そのまま砂利道の下地に使えます。
これ以外にもいくつかの下地塗料があって、
どれかが必ずこの場所に合う、といえるくらいですが、
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