この景色を作った時
2009 08 02
この作品を製作すると決まった時、
内心喜んでいました。

景色の設定は基本の状況としてはあるものの
やはり車両をメインに据えて下さい、と言う事で
こちらのイメージに沿って作業できたというのも
あったのですが、
実はこの時、ウェザリング(汚し塗装)ができるというので
ワクワクしてました。

ちょうどこの頃、丹念に磨いて仕上げる作業が続いていた事もあって、
逆側の作業をしたかったんです。
と言っても、ウェザリングは丹念な作業ではない、と言う訳ではありません。
磨く作業は全体の均一な艶が求められるけれど、
ウェザリングは複合的で、多層的で、
”何がどうしてどうなった”の説明が求められます。

使う塗料と塗り方を変える事で、
土埃や泥、錆や油汚れまで表現できるというのが
ウェザリングのおもしろさですが、
その汚し度合いの調整が難しいところでもあります。
好きなおかずの和食がずーっと続いていると、
スパゲティを食べたくなるのと似ていると思います。
この作品の記事はこちら
http://minilabo.blog113.fc2.com/blog-entry-43.html
http://www.mini-labo.net/gallery32-1.html
この作品の詳細はSHOPページへ
http://www.mini-labo.net/shop-32.html
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逆側の作業をしたかったんです。
と言っても、ウェザリングは丹念な作業ではない、と言う訳ではありません。
磨く作業は全体の均一な艶が求められるけれど、
ウェザリングは複合的で、多層的で、
”何がどうしてどうなった”の説明が求められます。

使う塗料と塗り方を変える事で、
土埃や泥、錆や油汚れまで表現できるというのが
ウェザリングのおもしろさですが、
その汚し度合いの調整が難しいところでもあります。
好きなおかずの和食がずーっと続いていると、
スパゲティを食べたくなるのと似ていると思います。
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