床屋さん
2004 06 30

床屋さんのシンボルマーク、
トリコロールカラーのサインポールさえあれば、
どんな家も床屋さんになってしまう。
いいえ、これは実際にある店の前を題材にしたジオラマ。

昔、散髪を職業とする人は外科の技術と知識を持っていて、
怪我の治療と併せて散髪をしていたらしい。
裏付けはないけれど、
第一次大戦中の軍医が兵隊の散髪もしていたから、
と言う説もある。
赤と青は動脈と静脈、白は包帯の意味だそうな。
虎刈りついでに耳まで切ってしまって、
その治療もしたから、、、の筈はないと思うけど。

それはさておき、

このジオラマの土台は幅が80センチ、
奥行き40センチとかなり大きく、
納品したときに驚いていたオーナーの顔を思い出す。
店の内部も再現されていて、
シャンプー台やレジカウンターも、コーラの自販機もある。
照明もついて、ほぼ実物通り。
このスケールでオーダーメイドになるとこのくらいはできます、
と言う見本。
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