お彼岸
2009 03 18
昨日(17日)からお彼岸ですね。
お彼岸と言えば、そう!ぼたもち
普通、春の彼岸に食べるのがぼたもちで、
秋の彼岸にはおはぎと言われています。
春に咲くボタンと、秋に咲く萩に掛けたものの様ですが、
(一説にはぼたもちはボタンの花の様に大きく作り、
おはぎは小さめに作るとか・・・)
ぼたもちはこしあん、おはぎは粒あんなんだそうです。
春に使う小豆は収穫して時間が経っているため皮が固くなるので
こして皮を取り除いた餡を使うのだそうな。
反対におはぎは収穫直後の小豆をそのまま使えるので粒あんなのだそうです。
こしあんの上品な食感も、粒あんの素朴な風味もいいですね。
私の生まれたあたりでは彼岸というと皿にしろふかし(餅米を炊いたもの)を盛って、
その上に餡をたっぷり載せていただく習慣でしたから、
俵型のぼた餅やおはぎはある意味新鮮ですね。
昨日仕事の合間に墓参りをしてきました。もちろんぼた餅を御供えして、
その場で一つ頂きましたが、
「うちは皿に盛ったやつだぞ」
と御先祖に言われた様な気がしましたが、勘弁してもらいます。
お彼岸に頂くぼたもおちやおはぎは、
他の和菓子と明らかに違う雰囲気があって、
なんだか懐かしくて優しい子供の頃を思い出させてくれます。
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お彼岸と言えば、そう!ぼたもち

普通、春の彼岸に食べるのがぼたもちで、
秋の彼岸にはおはぎと言われています。
春に咲くボタンと、秋に咲く萩に掛けたものの様ですが、
(一説にはぼたもちはボタンの花の様に大きく作り、
おはぎは小さめに作るとか・・・)
ぼたもちはこしあん、おはぎは粒あんなんだそうです。
春に使う小豆は収穫して時間が経っているため皮が固くなるので
こして皮を取り除いた餡を使うのだそうな。
反対におはぎは収穫直後の小豆をそのまま使えるので粒あんなのだそうです。
こしあんの上品な食感も、粒あんの素朴な風味もいいですね。
私の生まれたあたりでは彼岸というと皿にしろふかし(餅米を炊いたもの)を盛って、
その上に餡をたっぷり載せていただく習慣でしたから、
俵型のぼた餅やおはぎはある意味新鮮ですね。
昨日仕事の合間に墓参りをしてきました。もちろんぼた餅を御供えして、
その場で一つ頂きましたが、
「うちは皿に盛ったやつだぞ」
と御先祖に言われた様な気がしましたが、勘弁してもらいます。
お彼岸に頂くぼたもおちやおはぎは、
他の和菓子と明らかに違う雰囲気があって、
なんだか懐かしくて優しい子供の頃を思い出させてくれます。
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