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ジオラマとミニチュアの原体験

2009 04 14
さっき、仕事の合間に一服していたら
遠い昔の頃を思い出しました。

生まれて初めてミニチュアというものを発見したのは
私の祖父が趣味にしていた盆栽だったと記憶しています。

当時3歳くらいだった私にとって、盆栽の下の方が
巨木の幹に見えた瞬間は、強烈な印象でした。
まだスケール感とかミニチュアという概念すらなかったけれど、
純粋にそう見えたということがショックでしたね。

そこへミニカーを置いて走らせようとしたんですが、
当然本気で怒られました。

その頃から小さなものを大きなものにイメージする瞬間に興味を持ち始め、
家中のマッチ棒を使ってログハウスを作ったり、
(この時も家族全員に怒られました。怒られてばかりいたな。)
おもちゃの潜水艦と一緒に風呂に潜ったりしてしてました。

三つ子の魂百まで なんてことを言いますけど、
3歳児の記憶が今も鮮明に残っていて、
しかもあの頃とほとんど同じ感覚で今もジオラマを作っている。
人の想いって凄いですね。

さっきも仮止めした地面の上にミニカーを置いて
ちょっとだけ走らせてしまいました。

誰からも怒られないっていいですね!







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おきてがみ
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