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長いつきあいの・・・

2009 04 29
ジオラマやミニチュアを作る時、
基本的に「切った」「貼った」「塗った」で出来上がりです。
きちんと切ってこその刃物。
ですが、私の場合ごく普通の市販品を愛用しています。

ブレードをパチパチ折って使うカッターナイフ、
ペンタイプのデザインカッター、
その他ノミや彫刻刀を使いますが、
今回はカッターナイフ。

IMG_1110.jpg

これは随分長い付き合いになるカッターナイフで、
どちらも20年くらいになりますが、今でも絶好調の現役です。

自作ツール以外の道具については
基本的にどこででも手に入るものと決めています。
が、カッターナイフも2種類あって、一方はコンビニでも買えますが、
他方はちょっと探さないと見つかりません。

IMG_1111.jpg

こちらは標準的なカッターナイフ。
黒い替え刃は刃先が薄く切れ味もいいのですが
先端がすぐに折れてしまって厚物を切る時には向きません。

IMG_1112.jpg

そしてもう1本。
一見同じように見えますがラチェットの部分、
間隔が半分になっています。
カチカチッ、の間にもうひとつカチッ、が入る感じで、
ホルダーから刃を出す時に微調整ができます。

切る材料の性質と厚さによって使い分けていていますが
主に使うのは後者の方に偏りがちです。

厚さが変わると刃の出し方も変わるし、
直線カットとフリーハンドでも変わります。
微調整のできる方が使い心地がいいので
ついこっちを取ってしまいますね。
いずれにしてもこれがないと作業が始まらないので
机の上にはいつも3本置いておきます。

切ってこその刃物。
とはいえ、気に入った道具に出会うまでには
何度か残念な思いをする事がありました。
選ぶ時の基準にしているのが「見た目」
それで失敗した事がありますが、基準は変えません。
髪の毛1本を半分に切るくらいのきわどい時もあるから
手にした時安心できる道具を持っていたいと思うんです。

やっぱり、ツールフェチですね。






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おきてがみ
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